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2型糖尿病に新規リスク遺伝子=アジアのやせ形患者に関与(時事通信)

 日本の糖尿病の95%以上を占める2型糖尿病の発症や進行に関与する新たな遺伝子を、東京女子医大や東大などの共同研究グループが突き止め、米国の遺伝学専門誌に8日発表した。特に、アジアに特徴的なやせ形の患者で強い関連がみられた。
 2型糖尿病は血糖を下げるインスリンの働きが悪くなって起きる。多くの場合、食事などの生活習慣が関係しているが、日本では欧米と異なり肥満体形でない患者も多い。
 研究グループは、2型糖尿病家系の遺伝子を解析し、非肥満型の患者に特徴的な領域を発見。患者1568人と健康な1700人でさらに詳しく調べ、「KCNJ15」という遺伝子の一部の変異が発症に関与していることを突き止めた。
 この変異型を持つ人は発症リスクが1.76倍となり、やせ形の人に限ると2.54倍とさらに高まった。また、変異型を持つ人は10年以内にインスリン分泌量が低下する頻度が高かった。 

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